税理士さんも人間ですから、合う合わないがあるのは仕方ない

もし自分が税理士さんを探すとしたら……?知り合いに税理士さんがいればその人にお願いすると思いますが、一から探すとなるとちょっとなぁと思うんです。

私ならたぶん、とりあえずネットを使って検索すると思うんです。でも税理士紹介相談所サイトというサイトを見てからというもの、下手に検索エンジンで闇雲に探すよりもこのサイトを使って探したほうがいいなと思うようになりました。

なんといってもこのサイト、紹介サイトであるにも関わらず、利用しても費用がかからないといいます。驚きですよね。なかなかこういうサイトは他にないんじゃないかと思います。

税理士さんっていうとエライ先生で、お仕事をお願いすればそれだけで万事問題が解決するイメージがあるんですが、意外と実態はそうでもないといいますね。

人間同士のお付き合いがうまくいかないとか、こちらが求めていることと先生の専門が少しずれているとか、いろいろな理由で税理士さんを変えるって動きもけっこうあるみたいです。

でも「合わなかったから」って言っても、税理士さんにお仕事を頼んだ以上、お金はきちんと払わないといけません。その費用だって安くないでしょう。

そうなると、税理士さんを利用するのってけっこうリスクがあると思うんですよ。税理士さんを探すといっても普通の紹介サイトとかを利用するとそれだけでお金がかかることも多いし、それで見つけた税理士さんが自分に合うとは限らないけど、利用してみないことには話は進まないし、利用するとそれでまた費用がかかるし、

その上、もし合わなくて税理士さんを変えようって話になると、またふりだしに戻って、お金をかけて税理士さんを探すってことになっちゃうじゃないですか。これは厳しいです。

そう思うと、このサイトのサービスってありがたいですよね。だって無料ですから。上記の流れでいくと、税理士さんを探すって段階で発生する費用をカットできるわけですから。万が一、利用した税理士さんが合わなかったってことになったら、最初の利用分の費用はドブに捨てたのと同じになっちゃいますけど、そのときはまたこのサイトを利用して税理士さんを探せばいいんですから。

利用者にとってみると、得することはあっても損することはないサイトだと思います。税理士さんも人間ですから、合う合わないがあるのは仕方ないと思うんですよ。その不確定要素に対するリスクヘッジとして、こういうサイトがあるとありがたいと思います。税理士さんを探してる人はどんどん利用していくといいんじゃないかって思いました。

この手のサービス自体はそれほど珍しいものじゃないと思ったんですが、内容はけっこう珍しいんじゃないかと思います。紹介がメインのお仕事だと思うんですが、利用者がサービスを利用しても費用がかからないんです。

最初は「エッ!無料なの!?」と思いました。なんせこのサイト、サービスの内容を見るとかなりレベルが高いお仕事をされているようです。なんといっても、登録できる税理士さんの基準がかなり厳しく設定されていて、審査を通過した税理士さんじゃないと登録できないのだとか。税理士の看板さえ掲げていれば誰でもOKとはいかないんですね。

利用者にしてみれば、それだけ質の高い税理士さんを紹介してもらえる確率が高いわけですからありがたいですよね。でもそういう上質なサービスというものは、えてして利用料もそれなりのお値段になりがち……。しかるべき品質のサービスにはしかるべき対価が必要だと思いますから、それは仕方ない部分ですよね。

でもこのサイトは違います。それだけ上質なサービスを提供していながら、利用者はまったくの無料で紹介を受けられるといいます。それだけでもありがたいなと思いました。しかし税理士さんを厳選していながら無料だということは、紹介まではするけどその後は個人個人で対応して欲しいというサイトなのかなと思ったんです。

ところが、話はまだ終わりじゃなかったんです!なんと契約にあたっての確認や交渉、アフターフォローまでやってくれて、それでいて無料だというんです!これには脱帽ですよ……。

今の世の中、情報通信技術が発達してますから、誰かに何かを紹介すること自体は簡単になったと思います。けれどもマッチングは違います。これはどんなに世の中が発達しても難易度は下がりません。実務に詳しくない限り、適切な相手を引き合わせることは難しいと思います。

このサイトが行なってくれるサービスってその「マッチング」なんですよね。厳選した相手をマッチングしながら紹介してくれるサービス。それが無料で利用できるっていうのはやっぱり驚きですね。


税理士になるなんて簡単さ

以前別の記事で「税理士になる方法」の1つとして税理士試験の事を紹介しましたが、「税理士試験は難しい」とか「弁護士試験や公認会計士に比べたら楽勝」という様々な意見があります。実際のところはどうなのかという部分を、国家資格を3つ(行政書士、社労士、宅建)所有する私が、客観的立場から税理士試験の難易度についてお話します。

よく「税理士試験の合格率は何%くらいですか?」という質問をされます。行政書士や社会保険労務士なら「だいたい5%~8%くらい」と答える事ができますが、税理士試験の場合はそう簡単に答える事が出来ません。なぜかというと、試験がいくつかに分かれていてそれぞれに合格率があるからです。分類としては、

・簿記論
・財務諸表論
・消費税法
・酒税法
・法人税法
・相続税法
・所得税法
・固定資産税
・国税徴収法
・住民税又
・事業税

と、実に11科目もあります。2012年の合格率は低いものは9%から高いもので20%まで。そしてこれらを平均するとだいたい15%くらいです。15%と聞くと、先に述べた行政書士や社会保険労務士(だいたい5%~8%)に比べて簡単そうに聞こえますが、実際はそうでもありません。その理由は「受験する人のレベル」によります。

試験範囲としては税理士1科目に比べて行政書士や社会保険労務士のほうが圧倒的に広いです。が、行政書士や社労士試験の場合は「とりあえず受けるか」という人も多く存在します。いわゆる「記念受験」というもの。信じられないかもしれませんが、世の中には「合格することが目的」という人が存在しているのです。さらに試験範囲が広すぎるため準備不足の状態で受験する人も多いです。そうすると当然合格率は下がります(特に行政書士は合格点数が明確なので、努力すれば合格する仕組みなのです)。しかし税理士の場合、試験範囲が狭いので受験準備不足の人は比較的少ないのです。

1科目ずつ受験が可能とは言え、もともと出題内容が高度なので5科目全部揃えるためにはかなりの学力が必要になります。 かなりのです。が、司法試験や公認会計士試験のような「圧倒的記憶力」は必要ありません。中卒で勉強のブランクが10年あったにも関わらず行政書士と社労士に合格した私ですが、税理士なら5年で合格する自信はあっても、司法試験は100年もらっても受かる自信はありません。税理士試験は「努力でなんとでもなる」試験です(もちろん最低限の記憶力はいりますが)。

何にしても独学での合格は相当難しい税理士試験。税理士事務所に勤めながら勉強できる人は先輩税理士にアドバイスをもらうか、資格スクールに通うことをお勧めします。

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